周南市議会 2021-06-04 06月04日-04号
(1)として、令和3年4月1日から、こども・福祉部こども局が設置されました。これまでの行政組織の再編にとどまることのない取組を期待しているところです。子供に関する政策において基軸となるのは、子供たちの権利をきちんと政策や取組の中に反映できるかが肝要と考えます。 少子高齢化時代になって、子供の人数が減り、大人中心の社会となっていることを気をつけなければならないと考えます。
(1)として、令和3年4月1日から、こども・福祉部こども局が設置されました。これまでの行政組織の再編にとどまることのない取組を期待しているところです。子供に関する政策において基軸となるのは、子供たちの権利をきちんと政策や取組の中に反映できるかが肝要と考えます。 少子高齢化時代になって、子供の人数が減り、大人中心の社会となっていることを気をつけなければならないと考えます。
また、学校業務支援員配置事業の拡充、新たに保育対策総合支援事業や予算にはありませんが、次年度こども局の新設と、市民に寄り添う藤井律子市長の思いが色濃く出た施策だと思っております。さらに、2年前倒しの新南陽総合支所整備事業、鹿野総合支所整備事業と、周辺部にも配慮した予算計上は大いに評価したいと思います。
次に、同じく2ページの、こども局の件です。 ほかの会派の皆さんのほうも御質問があったわけですが、市民アンケートの中でも、子供の子育て支援がやっぱりいろんな施策の中でトップなんです。そういった意味で、この時期、このタイミングでこども局を新たに新設をするということは、本当にタイムリーな施策であろうというふうに思っております。
しかしながら、こども局の創設をはじめとする子育て支援、また多くの事業の拡充がなされ、特に公明党からも要望・提案してまいりました、こども医療費助成事業での小学6年生までの所得制限の撤廃や高齢者バス・タクシー運賃助成事業の実施については、市民の方からも既に喜びの声を頂き、大変評価できる事業であると考えます。
私からは、まず、施政方針2ページのこども局の設置についてを伺います。 施政方針には、「子育てに関わる皆様に寄り添い、子供たちが笑顔で暮らす町、子育ての幸せがあふれる町を目指して、この4月からこども局を新たに設置する」とあり、これまで以上に子育てに力を入れていくための組織改編だと読み取れます。
子育てに関わる皆様に寄り添い、子供たちが笑顔で暮らす町、子育ての幸せがあふれる町を目指して、この4月から、こども局を新たに設置するとともに、こども医療費助成制度の拡充や保育支援者の配置支援、学校業務支援員の配置などの施策を実施することで、子ども・子育て支援のより一層の充実・推進を図ってまいります。